花の散歩道 ⑨
《花色彩と心理》
【花色の心理効果】
【花色の心理効果】
花には色・形に数えきれないほどの種類があり、ひとつひとつに個性があります。
それぞれの花の個性をあらわす色・形は、かつては虫や鳥を誘うためにありましたが、私たち、人間も無意識のうちに花からエネルギーを感じ取っています。
花を見ると優しい気持ちになることも――♡
花に触れることが生きる力になることも――♡
そんな花の癒し効果を取り入れたセラピーが"フラワーセラピー"です。
フラワーセラピーの知識があれば、さまざまの場においての演出の可能性を広げることができます。
家庭においても、家族への思いを花で表現することで、家庭はより安らぎの場となることでしょう・・・
また、自分自身のために――自分のその時の心理状態や気分で花を選ぶことで「セルフセラピー」へとつながることでしょう・・・
花は、私たちの五感を刺激し、その中でも視覚から得る花の色による心理への効果はとても大きいといわれています。
ここに、花色(【黄】【白】【赤】・・・)の心理効果について順にご紹介します♪♪ ♥♥認定講座ではさらに深い知識を学びます
花の散歩道 ⑭
【オレンジ色の花】
【オレンジ色の花】
オレンジ色は「果実」の色――ジューシーな柑橘系フルーツ、夕日や炎をイメージさせます。
仲間で火を囲んだり、たわわになった果実のように・・・・・
健康、生きることの楽しみや喜びを象徴する色です。
明るく元気なエネルギーをもつオレンジの花は、沈んだ気持ちを奮い立たせて行動力を高めてくれます。 前向きな気持ちが欲しいときには、オレンジと赤の花の組み合わせで飾ってみてください♡♡
また、オレンジの花には食欲増進効果が。
胃もたれ、食欲不振といった症状のあるときに、食卓に飾ると効果的です。
どの席からも見え、人の顔をさえぎらないように――
小さなラウンドアレンジメントがおすすめです♡♡
親しみやすい笑顔をイメージさせるオレンジの花には、コミュニケーションを推しすすめてくれる働きもあります。
オレンジ系の花を集めて、家族だんらんのひとときの演出を♡♡
♪♪こんなときに・・オレンジの花♪♪
□ 素直な明るさを取り戻したい♡
□ さりげなく自分を主張したい♡
□ 自分らしさを見つけたい♡
□ 人との交流を大切にしたい♡
□ 現状をなんとか打開したい♡
□ 今よりももっとアクティブになりたい♡
□ 食欲を増進させたい♡
オレンジの花と他の色との組み合わせで、さまざまな心理効果を♪♪